2023年10月15日
南紀熊野ジオパークガイドの資格を持っており、白浜と南紀でブラタモリのような旅を!
こんにちは。SIEFtourシーフツアーの喜田です。
和歌山県公認の南紀熊野ジオパークガイドという資格があり、私はその資格を持っていますので、南紀や熊野の奇岩や巨岩など、地質や地層として面白いところをブラタモリのようにご案内することが可能です。白浜と南紀でぜひブラタモリごっこを楽しんでほしいと思っています。(笑)
興味がある方ですと、うんちくを面白おかしくご提供しますので、同じ岩や石、地層を見ていても見え方が違ってくると思いますし、また違った楽しさを感じていただけるのではないでしょうか。それによって、お客様の旅の満足度がアップすれば本当に嬉しく思います。
南紀熊野ジオパークは、白浜町や上富田町、すさみ町の西エリア、串本町や古座川町の南エリア、那智勝浦町や太地町、旧新宮市の東エリア、新宮市(旧熊野川町)や田辺市、上北山村の北エリアの4つから成ります。現在、私が持っている資格は西エリアと南エリアだけですが、来年以降に随時、東エリアと北エリアも取得する予定です。
和歌山県の公認の資格だけあって、南紀熊野ジオパークついて、きっちりと勉強して知識を持たないといけません。南紀熊野ジオパークセンターの地質に詳しい研究員の先生方に同行して、南紀熊野ジオパークの現地実習に赴き、そこで色々とジオパークとしてのポイントをレクチャーしてもらいます。一通りの知識を備えた上で、最終的にガイドのロールプレイングの認定試験を経て初めて合格となります。まあ、お客様からお金をいただく訳ですから、当たり前とも言えますが、なかなかハードルの高い資格だと思います。
ということで、南紀熊野ジオパークの一通りの知識を持ち、その見どころを面白おかしく、色々なエピソードやうんちくをお伝えしますので、まるでブラタモリに参加しているかのような、そんな楽しさを味わっていただけるのではないでしょうか。
また、私は温泉ソムリエの資格も持っていますが、温泉とジオパークは相性が良く、かなり関連性があると思います。両方の専門的な知識を掛け合わせると、かなりディープな内容になりますが、なかなか面白いことをお伝えできると思います。
例えば、なぜ白浜や南紀には火山もないのに、硫黄泉が出てくるのか?
なぜ白浜温泉や湯の峰温泉は高温の温泉が出てくるのか?
なぜこの温泉はこんなにカルシウムや硫黄成分が濃く出てくるのか?
独自見解にはなりますが、このようなディープなご質問に対しても、色々とご回答できると思います。
南紀熊野ジオパークとしておすすめの場所は、西エリアは何と言っても芸術的な褶曲が見られる「フェニックス褶曲」、千数百万年も差のある地層が見られる「円月島」、数百万年も差のある地層が見られ南紀のパワースポットでもある「救馬渓観音」あたりが特におすすめです。色々と面白いエピソードがたくさんあり、ブラタモリのようにディープな散策ができます。
南エリアとしては、日本昔話にも出てくるとても有名な奇岩「橋杭岩」、アユとボウズハゼの物語が面白い奇岩「滝の拝」、日本最大の一枚岩である「古座の一枚岩」、昔は岩を喰う虫がいると信じられていた「高池の虫喰い岩」あたりが特におすすめです。
南紀熊野ジオパークガイドの先輩方は、とても面白くユニークな方が多いです。専門家並みに岩や石に詳しい方であったり、サバイバル隊長のように豊富な知識を持つ方であったり、ものすごく植物に詳しい方であったり、私がいつも「そうなんですか!」と驚くことばかりです。早く諸先輩方のようにならないといけませんね。ただ、温泉に関してはとても自信がありますが・・・。(笑)
ぜひ南紀熊野ジオパークでディープで面白い時間をお過ごしください。
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